投資ビジネスの種類は数多く存在しますが、取り分け魅力的なのはETFを活用した運用ですね。
その運用法を知ったきっかけは、投資本でした。
投資はインデックス運用がオススメで将来的に大きな資産を築けると解説されていることが多いでしょう。
インデックス運用の代表的な商品は株式指数に連動したETFです。
その書籍で解説され内容はポートフォリオ管理でした。
それは投資対象を、国内と海外・先進国と新興国・株式と債券・金などの商品に配分するのです。
異なる対象に投資することでリスク分散できるとのことでした。
また、含み益では損益が実現しないので、時には利益確定も重要と書かれていたのが印象的です。
ETFは、証券取引所に上場し株価指数をはじめとした指標への連動を目指す投資信託です。
種類は株式だけでなく、債券やコモディティなど実に豊富です。
その書籍の著者はなけなしの資金を毎月コツコツと積み立てた結果、大きな資産を築き上げるできたと述べられていました。
分配金だけで生活されてるそうで実に羨ましい限りです。
ETFの魅力は数多くあります。
最大の魅力は、市場がなくならない限り投資信託そのものが潰れるリスクが少ない点です。
個別株の場合は、例え一部上場企業でも倒産するリスクがあります。
例えば日本航空や山一證券など国内を代表する企業でも経営破綻が起きました。
インターネットで投資家の悲痛な叫びが印象的だったです。
ところが、ETFであればそのリスクは極力抑えられます。
だが、それだけではありません。
購入するまでに手間がかからない点も魅力的です。
個別株の場合は、投資する企業を自分で選ばないといけません。
国内では実に4000社に及ぶ企業が上場してるので、その中から選び出すのは困難。
しかし、ETFは株式指数などのインデックスに連動してるので、調べる事柄が少なくて済みます。
特にこれから副業を始めてみたいサラリーマンにオススメです。
ETFの購入タイミングはズバリ株価指数が安い時。
特に株価が大きく下落した時は絶好のチャンスです。
株は年に1〜2回は大きな下落が起きますので、その時に投資を始めると良いです。
そこで、気をつけておきたい点はスパンです。
景気は単年でなくもっと長い周期で循環することに着目してください。
1年間のスパンで安く購入できても、5年スパンで見たら実は高値圏にあったことも珍しくありません。
特に近年は右肩上がりの相場が続いてるため、何かのトリガーで暴落することもあるので気をつけてください。
また、投資はニュースなどの情報収集や勉強が必要なので基本的な知識を習得してから始めると良いですよ。